新型コロナウィルスでテレワーク(在宅勤務)の実施率が上がらない!?
なぜテレワークの実施率が上がらないのか、その原因は?
緊急事態宣言が出てからもうすぐ1週間が経過しようとしています。
毎日のように1日の感染者数の記録が更新されています。まだ終わりの見えない状況に色々な感情が出てきているはずです。
しかし、終わりが見えない状況ではありますが終わりが無いわけでは無いので助けあいながらこの苦難を乗り越えていきましょう。
さて、当社でも4月1日からバックヤード業務でのテレワーク(在宅勤務)が実施されました。
基本的にパソコンとインターネットさえあれば7割の仕事ができるのでテレワーク(在宅勤務)でも可能である業務であることから実施に踏み切りました。
※もともとテレワーク(モバイルワーク)はしておりました。営業の外出時や直行直帰ができるようにRoute5でリモートワークしております。
実施してみての感想としては、やはりコミュニケーション頻度は少なくなるなと感じました。コミュニケーションツールを利用しておりますがそれでもコミュニケーションは少なくなると感じました。
普段からタスクはタスク管理ツールを利用してスケジュールを共有しながら進捗把握をしていましたのでコミュニケーション以外の部分での問題は特にありませんでした。
心配していた生産性においても現状は変わりなく、むしろ自分でやらなければいけない意識があるので生産性は向上している部分もあると感じました。
新型コロナウィルス文脈での日本国内のテレワーク(在宅勤務)の実施率は平均13.2%に留まっているようです。
その理由として挙げられているのが「制度が整備されていない」「そもそも在宅で行える業務でない」「ICT環境が整備されていない」というのがあるようです。
在宅で行える業務で無いのは仕方がありませんが、制度やICT環境の整備などは今からでも遅くないはずです。
将来的に考えても労働人口が減少していく国としては働き方を柔軟にして労働者を確保するのも企業にとって必ず必要になるはずです。
こういった制度やICT環境の部分を一から準備しなくてはならずどうしたらいいかわからないという企業様も是非ご相談ください。
そこからサポートできる会社をご紹介させていただきます。
また現在は、そういったコンサルにかかる部分も助成金対象となるものもありますのでまずはご相談ください。
この状況を乗り越えましょう!